不合格でもあきらめないで・・・ 応援します

私の場合、ユーキャンの危険物取扱者講座を受講(約3カ月)してから、兵庫県危険物安全協会が主催する危険物取扱者養成講習会を受講。

乙四の試験は一発で合格しました。

このブログをご覧いただいている方は試験の合否に関心がある方が多いようで、合格発表日には閲覧数がグッと増えます。

見事、合格された方は良いのですが、残念ながら不合格となってしまった方、あきらめないでください。
兵庫県危険物安全協会が主催する危険物取扱者養成講習会を受講した際、講師の方が最後にアドバイスなさったのは「不合格になっても、あいだを置かず次の試験を受験するようにしてください」でした。
私は合格して数カ月、受験前に利用した、「WEBで危険物模擬試験」のテストを現在行うとわからないところが大半となっています。
あいだを開けるとせっかく勉強した内容を忘れてしまいます。
不合格となっても、次の試験に向けて続けて勉強してください。

当ブログでは、私が受験勉強で使ったテキストや書籍を各一名の方にプレゼントしています。
ユーキャンのテキストと危険物取扱者養成講習会のテキストは既にプレゼント済みですが、記憶術の本などはまだ残っています。ぜひプレゼントに応募してください。
応援しますので、ぜひ頑張ってみてくださいね。

例題集、問題集だけで合格を目指して何度も不合格となってしまっている方は、基礎からやり直してみることが良いかもしれません。
ユーキャンの危険物取扱者講座の受講はいかがですか?
無料ですので、ユーキャンの危険物取扱者講座の資料請求をしてみてください。

危険物取扱者試験準備講習会を受講

本日、兵庫県危険物安全協会が主催する危険物取扱者養成講習会を受講しました。
費用は、11,300円(受講料6,960円、テキスト代4,340円)

テキストは以下の三冊です。

危険物取扱必携(法令編)危険物取扱必携(実務編)危険物取扱者試験例題集

試験を実施する「消防試験研究センター」が講習会を行っていれば、その講習会を受講するのが一番だと思いますが、講習会は行っていません。

近しいと思われる「兵庫県危険物安全協会」の講習を受けることにしました。

講習会は10時から17時まで、会場は西宮市立勤労会館。

事前受付は行っておらず、当日9時30分から会場にて受付。定員オーバとならいように余裕を持って定員を設定しているとのことです。
実際、今回受けた講習会は定員の3分の2程度の受講生でした。

午前は、まず「危険物取扱必携(法令編)」の講習です。
試験に出るであろう所を講師が言ってくれますので、マーカーペンでひたすらラインを引く作業となります。
おかげで、眠くなることもなく午前中は終了。
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お昼は歩いて数分のところにある「吉野家」で牛丼並。
戻り道で缶コーヒーを買い、勤労会館と勤労青少年ホームの間にある喫煙所でタバコを一服しながら午後の講義に向けて英気を養いました。

午後は、危険物取扱必携(実務編)のテキストを利用し、まずは物理と化学の講習。この講習も午前と同じように試験に出るであろう箇所を講師の方が言ってくれますので、ひたすらマーカーペンでラインを引きます。

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3時にしばし休憩。
駐車場の片隅にある灰皿のところに喫煙者が集まりタバコを一服。
上から見ると砂糖に群がる蟻のように見えたかもしれません。(笑)

次に性質・消火の講義。またまたマーカーペンでひたすらラインを引くという作業。

最後に、例題集から出るであろう問題の部分を伝授していただきました、
また、例題集はためになるので3回は繰り返し解くことを勧められ、17時すぎに終了。

朝から夕方までの講習などは学生時代以来で、講習前は少し不安でしたが、気が付けば終わっていたという感じです。

受講した感想
もし何の予備知識もなく、この講習会を受けていたとすれば、訳が分からずマーカーしていくだけ。ユーキャンの危険物取扱者乙四合格指導講座を受講していた私にとっては、復習と出題傾向がわかり大変良かったと思います。

  • いっぱいマーキングしますのでマーカーペンは2本必要だと思います。私の場合、1本だけ持って行ったまっさらのマーカーペンが最後にはかすれ気味になりました。
  • テキストはマーカーだらけとなりましたが、マーカー部分だけの復習は1冊あたり1時間程度でできる内容です。
    ユーキャンの危険物取扱者乙四合格指導講座のテキスト3冊を復習することを考えると余裕をもって復習が可能でした。
  • 後は例題集を、試験日までに3回繰り返して勉強しました。