テキスト1 基礎物理と基礎科学

さて、いよいよ本格的な学習開始です。

基礎物理と基礎化学
基礎物理と基礎化学
  1. 物質の状態と変化(目標日数2日)
    1. 物質の状態
    2. 三態の変化
    3. 物理変化
    4. 溶解・潮解・風解
    5. 密度と比重
  2. 熱と熱の移動(目標日数2日)
    1. 熱と温度
    2. 熱量と比熱
    3. 熱の移動
    4. 熱膨張
  3. 圧力と気体の法則(目標日数1日)
    1. 圧力
    2. 気体の性質と法則
  4. 湿度(目標日数1日)
    1. 湿度
  5. 静電気(目標日数1日)
    1. 静電気の発生・蓄積と静電気火花
    2. 静電気災害の防止
  6. 化学変化(目標日数1日)
    1. 化学変化
    2. 化学変化の種類
  7. 物質の種類(目標日数1日)
    1. 混合物と純物質
    2. 化合物と単体
    3. 同素体と異性体
  8. 原子と分子(目標日数1日)
    1. 元素
    2. 原子
    3. 分子
    4. イオン
    5. 原子価
    6. 原子量と分子量
    7. モル(物質量)
  9. 化学の基本法則と化学式(目標日数2日)
    1. 化学の基本法則
    2. 化学式
    3. 化学反応式
  10. 熱化学(目標日数1日)
    1. 反応熱の種類
    2. 熱化学方程式
    3. ヘスの法則
  11. 酸と塩基(目標日数1日)
    1. 酸と塩基
    2. pH(水素イオン指数)
    3. 塩と中和
  12. 酸化と還元(目標日数1日)
    1. 酸化と還元
    2. 酸化剤と還元剤
  13. 元素の分類と性質(目標日数1日)
    1. 金属と非金属
    2. イオン化傾向
  14. 有機化合物(目標日数1日)
    1. 有機化合物と無機化合物
    2. 有機化合物の分類
    3. 官能基による有機化合物の分類
  15. 燃焼(目標日数3日)
    1. 燃焼の定義
    2. 燃焼の三要素・四要素
    3. 燃焼の仕方
    4. 燃焼の難易
    5. 自然発火
    6. 粉じん爆発
    7. 混合危険
  16. 危険物の物性(目標日数2日)
    1. 引火点
    2. 燃焼範囲(爆発範囲)
    3. 発火点(着火温度)
    4. 物質の危険性
    5. 水分との接触による発火
  17. 消火理論(目標日数1日)
    1. 消火の三要素・四要素
    2. 消火方法
  18. 消火設備(目標日数3日)
    1. 消火設備の区分
    2. 消火設備の概要

上記の18レッスンを、目標日数に合わせて学習してゆきます。
私の場合、仕事から帰って夕食後に1~2時間、学習に当てました。

各レッスンの各項目ごとに確認テストがあります。
覚えたてのところを確認するテストです。
覚えたてですから、ほとんど正解。(自信がわきます)
確認テストごとに、よくわかる解説指導があり、覚えたところの要点の理解が深まります。

また、各レッスンの最後には、練習問題があります。
学習の仕上げとして練習問題を解くことにより、よく覚えているところと理解が足りないところがわかります。
もちろん、練習問題には解答と解説がありますので、わからなかったところも的確な解説で、本文の要点がよく理解できました。

設定されている目標日数は余裕でした。

ただ、掛け算や割り算に多少手こずりました。というのも計算は電卓ばかりを使っており、紙に書いての掛け算の方法や割り算の方法を忘れ果ててしまっていたからです。(家内や子供に聞き、すぐに思い出しましたが・・)

休みの日は3~4時間を学習時間とし、主に復習を行いました。

ビギナーズぶつりかがく

勉強の初日は、23ページのこの冊子からスタートします。

物理や化学という言葉を聞いただけで、自分には難しくて無理と、たじろいでしまいます。

物理や化学と聞いただけでテンションが下がりました。そんな私でも簡単に理解できる冊子です。
物理や化学と聞いただけでテンションが下がりました。そんな私でも簡単に理解できる冊子です。
  1. 物理変化
  2. 水溶性
  3. 密度
  4. 比重
  5. 熱の移動
  6. 熱膨張
  7. 気体の性質
  8. 湿度
  9. 静電気
  10. 静電気火花
  11. 化学変化
  12. 混合物
  13. 元素、原子、分子
  14. モル(mol)
  15. 酸化
  16. イオン化傾向
  17. 燃焼
  18. 自然発火
  19. 引火点
  20. 燃焼範囲
  21. 発火点
  22. 消火

上記の内容が一項目1ページ、イラストと簡潔な説明文構成されているこの冊子は、テキストに進む前に読んで、気が軽くなりました。