免状が届きました

危険物取扱者交付申請書(通知ハガキ)に記載があったとおり平成28年8月5日に交付され、今日(8月6日)免状が届きました。
自動車の免許証とほぼ同じサイズでした。

写真は受験票に貼った写真がそのまま、縮小されて印刷されてます。

乙四だけの免状なので、空白だらけ。
1類から6類も受験したくなります。(笑)

危険物取扱者免状
危険物取扱者免状

これでいつでも転職できる!?

今、バイトをしているところは辞める場合、2週間前までに申告しなければなりません。

とりあえず、来月からバイトを始められるガソリンスタンドを探して、今月の中旬までに申告しようかと考えています。

ユーキャンの評判、口コミ

危険物取扱者(乙種第4類)の資格取得を考えたとき、ユーキャンの危険物取扱者講座があることを知りました。

ユーキャンの評判や口コミをネットで検索すると、高い受講料を払わなくても独学で十分合格することが可能との意見が多く見受けられ、実際に受講した人の意見はあまり見かけませんでした。

独学で受験する方は問題集や例題集を何度となく繰り返しチャレンジされていると思います。法令、物理化学、性質・消火の各内容を丸覚えすることになります。
それで大丈夫な方は独学で十分だと言えるのかもしれませんね。

私の場合、基礎を知り、解答を得たいと考えますのでユーキャンの危険物取扱者合格指導講座を受講しました。
以下、合格に至った筆者が感じたことです。

  • 通常、例題集は法令~物理化学~性質・消火の順になっています。
    独学で例題集をもとに勉強をすると法令から学習を行うこととなりますが、法令の中で使われる品名などを覚えるのが大変だと思います。
    ユーキャンの講座では、物理化学から始まり、性質・消火、最後に法令を学ぶことになります。
    この順序だと、品名などがすんなりと覚えられ、理にかなった学習順序だと思いました。
  • それぞれ、基礎をしっかりと勉強できるので、解答は納得できるものとなります。
  • テキストは、項目ごとに学習目標日数が設定されており、無理なく計画的に学習を進められます。
    また、適時、確認テストがあり、項目の最後には必ず、練習問題がありますので、学習の確認ができて良いと思います。
  • 各科目の最後は、添削課題にチャレンジ。
    提出した課題には、採点と講評、講師の方からのアドバイスを受けられます。(このアドバイスが励みになったりします)
  • 各都道府県の危険物安全協会が開催する講習会があり、そのテキストと例題集をもとに独学で学習するという方法もあると思います。
    私の場合、ユーキャンの危険物取扱者合格指導講座を受講し、一通りの学習をしてから、この講習会を受講しました。
    講習会内容は、講師の方が試験に出ると思われるところを、どんどん言ってくれますので、テキストにその個所をマーカーペンでラインを引くという内容です。
    事前にユーキャンの講座で学習を終えていた私は違和感なくその内容を理解してマーキングしてゆきましたが、事前に何ら学習していない場合は訳が分からないけどとりあえずマーキングする作業となってしまいます。
    講習会を受講した後、一番感じたことは、ユーキャンで勉強しておいてよかったということでした。
  • 自分自身でおのれを律して、計画的に学習でき、途中でくじけずに学習を行っていける方は、高い受講料を払うことなく独学でも十分に合格が狙えると思います。
  • 受講料は、39,000円(私は分割で月々3,300円×12カ月=39,600円)でした。この価格は私にとって価値ある値段でした。

まずは、無料の資料請求をなさってみてはいかがでしょうか?
ユーキャンの危険物取扱者講座の資料請求

免状交付申請

通知書が届きましたので、さっそく免状交付申請を行います。

まず、必要な「兵庫県収入証紙」の購入。
近くの三井住友銀行の窓口で購入できました。
兵庫県収入証紙

申請は郵送・持参のどちらでも良いとのことなので、郵送することにしました。
送るものは申請者氏名と電話番号を記入した危険物取扱者交付申請書(通知ハガキ)と、出来上がった免許状を郵送してもらうための封筒。
申請書には先に購入した兵庫県収入証紙を貼ります。
同封する封筒の表は自分の住所氏名、裏面には受験番号、そして切手(392円分)を貼ります。

封入書類

私の場合、郵送にはレターパックプラスを利用(ローソンで購入)し、近くの郵便ポストに投かんしました。
レターパックプラス

後は、免状の到着を待つばかりです。

免状交付は8月5日の予定だそうです。

試験結果通知書が届きました

危険物取扱者 合格者受験番号一覧検索ページで、自分の受験番号があるのを確認はしていましたが、通知書が来ないと落ち着きませんでした。

その通知書が発表の3日後にやっと届きました。

通知書-表通知書-裏

通知書の内容

なんと、試験科目のうち、法令は100%正解、物理化学は90%正解、性質・消火は100%正解でした。

通知書-正答率

物理・化学の90%というのは、消火器の消火液の成分(化学式)を選択する問題で間違ったからだと思われます。
こんな問題は、ユーキャンの問題や、全国危険物安全協会の例題集でも出てこなかった問題でした。

合格発表

待ちに待った合格発表日です。
発表は12時。

危険物取扱者 合格者受験番号一覧検索のページで公開されています。
自分の受験番号がありました。(合格)

合格発表

本当なら、ここで「やったー!」と大喜びするところですが、うつ病で抗うつ剤を服用しているせいなのか、喜怒哀楽の度合いが弱く、おおよろこびすることはありませんでした。

大喜びできない自分にちょっと残念!

危険物取扱者(乙種第4類)試験を受験しました

危険物取扱者(乙種第4類)試験を受験しました。

会場は兵庫工業高校。
たくさんの方が受験に来られていました。

12時45分集合、13時15分試験開始です。

始めてゆくところなので早めに和田岬駅に到着。
駅前のコンビニ(ファミマ)で、タバコを買って、一服。

駅からは数分で到着。

土足厳禁なので、入り口で上履きに履き替え、脱いだ靴は持参したレジ袋に入れておきます。
教室(試験室)の前で、しばし待つこと15分。
12時45分には試験室に入室。
入室時に受験票を確認されます。
席は自分の受験番号と名前が記されている席に着席します。

13時過ぎから受験に関する注意事項の説明。
問題用紙には何を書き込んでも良いとのこと。
退出は試験開始の35分後からということでした。

13時15分試験開始。
第1問から、今までの過去問題では見たことがない問題。(汗)
少し悩み、焦りましたが、落ち着いて、わかるところから回答してゆこうと第2問へ。
7割がたは解る問題だったので、残りの3割を時間を掛けてじっくりと考え込みました。
この時点でマークシートには何も回答を記していません。
問題用紙に○を入れているだけです。

途中、試験官が受験票の写真と実際の顔を確認しに回ってこられます。

そうこうしているうちに35分経過。
途中退席される方が現れます。

わからない3割の問題に、△や×を記入し、正解を絞り込んでゆきます。
これ以上考えても無理と思えたところで、勘に頼って正解を選びました。

全ての問題の解答を問題用紙に書き込んだので、その解答をマークシートにマークしてゆきます。

14時、席を立って問題用紙とマークシートを試験官に提出して退室しました。

出来たという実感はなかったのですが、とりあえず終了!

帰りに駅前のコンビニ(ファミマ)でカフェオレを買って、タバコを一服しました。

この日のために購入した上履きスリッパ
【かかと付き】Lサイズ二つ折携帯用スリッパ【黒】男性用・女性用Lサイズ  学校用・旅行用

受験票写真貼付について

消防試験研究センターから、メールが届きました。

◇注意事項
・受験票には、写真を必ず貼付してください。
 写真のない受験票を持って会場に来られた場合、
試験を受ける事ができません。
 予め、ご了承ください。
・不明点等は、当ホームページをお読みください。

写真は近くのスーパー前にある証明写真ボックスで撮影しました。費用は800円。
サイズは幅3.5㎝、高さ4.5cm

受験票ダウンロード

危険物取扱者試験インターネット受験申請者の受験票ダウンロードの通知がEメールで来ましたので、電子申請トップ画面の「受験票の印刷(受験票ダウンロード)」から受験票をダウンロードし、印刷を行いました。

ダウンロードしたものはPDFデータです。
印刷する際、拡大/縮小をどうするか悩みましたが、「なし」(実際のサイズ)で印刷しました。

危険物取扱者試験準備講習会を受講

本日、兵庫県危険物安全協会が主催する危険物取扱者養成講習会を受講しました。
費用は、11,300円(受講料6,960円、テキスト代4,340円)

テキストは以下の三冊です。

危険物取扱必携(法令編)危険物取扱必携(実務編)危険物取扱者試験例題集

試験を実施する「消防試験研究センター」が講習会を行っていれば、その講習会を受講するのが一番だと思いますが、講習会は行っていません。

近しいと思われる「兵庫県危険物安全協会」の講習を受けることにしました。

講習会は10時から17時まで、会場は西宮市立勤労会館。

事前受付は行っておらず、当日9時30分から会場にて受付。定員オーバとならいように余裕を持って定員を設定しているとのことです。
実際、今回受けた講習会は定員の3分の2程度の受講生でした。

午前は、まず「危険物取扱必携(法令編)」の講習です。
試験に出るであろう所を講師が言ってくれますので、マーカーペンでひたすらラインを引く作業となります。
おかげで、眠くなることもなく午前中は終了。
text_line1

お昼は歩いて数分のところにある「吉野家」で牛丼並。
戻り道で缶コーヒーを買い、勤労会館と勤労青少年ホームの間にある喫煙所でタバコを一服しながら午後の講義に向けて英気を養いました。

午後は、危険物取扱必携(実務編)のテキストを利用し、まずは物理と化学の講習。この講習も午前と同じように試験に出るであろう箇所を講師の方が言ってくれますので、ひたすらマーカーペンでラインを引きます。

text_line2

3時にしばし休憩。
駐車場の片隅にある灰皿のところに喫煙者が集まりタバコを一服。
上から見ると砂糖に群がる蟻のように見えたかもしれません。(笑)

次に性質・消火の講義。またまたマーカーペンでひたすらラインを引くという作業。

最後に、例題集から出るであろう問題の部分を伝授していただきました、
また、例題集はためになるので3回は繰り返し解くことを勧められ、17時すぎに終了。

朝から夕方までの講習などは学生時代以来で、講習前は少し不安でしたが、気が付けば終わっていたという感じです。

受講した感想
もし何の予備知識もなく、この講習会を受けていたとすれば、訳が分からずマーカーしていくだけ。ユーキャンの危険物取扱者乙四合格指導講座を受講していた私にとっては、復習と出題傾向がわかり大変良かったと思います。

  • いっぱいマーキングしますのでマーカーペンは2本必要だと思います。私の場合、1本だけ持って行ったまっさらのマーカーペンが最後にはかすれ気味になりました。
  • テキストはマーカーだらけとなりましたが、マーカー部分だけの復習は1冊あたり1時間程度でできる内容です。
    ユーキャンの危険物取扱者乙四合格指導講座のテキスト3冊を復習することを考えると余裕をもって復習が可能でした。
  • 後は例題集を、試験日までに3回繰り返して勉強しました。

第五回添削課題にチャレンジ

第五回添削課題は総合模擬試験となります。テキスト1~3の復習をして、チャレンジしました。

第1回から4回までと総合模擬試験が一冊になっています。
第1回から4回までと総合模擬試験が一冊になっています。

乙種第四類の総合模擬試験課題です。

第四回添削課題にチャレンジ

テキスト1、2、3の復習を一通り終えましたので、第四回添削課題にチャレンジします。

第1回から4回までと総合模擬試験が一冊になっています。
第1回から4回までと総合模擬試験が一冊になっています。

この添削課題は、丙種の模擬試験課題となっています。

受験申請を行いました

危険物取扱者試験の受験申請を電子申請ページから行いました。
受験費用(3,400円)の支払いはクレジットカードで行いました。

ユーキャンの「危険物取扱者」講座のテキストもすべて行って、あとは合格に向けて復習あるのみ。

次は5月26日にある兵庫県危険物安全協会が主催する危険物取扱者養成講習会を受講予定です。